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日常生活自立支援事業
川崎市内にお住まいの、高齢の方や障害のある方などで、ご本人だけでは福祉サービスの利用契約や金銭の管理等に不安のある方に対して、次のサービスをおこなっています。
※地域福祉権利擁護事業は名称変更となり、日常生活自立支援事業となりました。
福祉サービス利用援助・日常的金銭管理サービス
福祉サービス利用の支援や、日常的な金銭管理の支援をおこないます。
具体的なサービス内容は次のとおりです。
- 福祉サービスの情報提供・助言
- 福祉サービスの利用手続の支援
- 福祉サービス利用料の支払い
- 生活費の出金など、金銭の出し入れの手続き
- 家賃や公共料金、医療費などの支払い手続き
- 年金などの受領に必要な手続き(現況届の提出支援)
利用料
月額2,500円(基本料分500円を含む)
月額2,500円(基本料分500円を含む)
書類等預かりサービス
預金通帳や各証書、実印などを紛失しないように貸金庫で保管します。
なお、定期や定額の預貯金の預け替えなどの資産運用、現金や貴金属の預りなどはできません。
お預かりできる物は、次のとおりです。
お預かりできる物は、次のとおりです。
- 定期や定額の預貯金通帳
- 証書(保険証券・年金証書・不動産権利書など)
- 有価証券(株券を除く)
- 印鑑(実印など)
利用料
預かり物の額面金額の合計が1,000万円未満の場合 年額3,000円
預かり物の額面金額の合計が1,000万円以上の場合 年額6,000円
預かり物の額面金額の合計が1,000万円未満の場合 年額3,000円
預かり物の額面金額の合計が1,000万円以上の場合 年額6,000円
サービスを利用できる方は
サービスを利用できる方は、次の1~3の要件を満たす方です。
- 川崎市にお住まいで、認知症高齢者、身体障害者、知的障害者、精神障害者、概ね65歳以上の高齢者の方で日常生活に援助の必要な方など
- ご自分で金銭の支払いや重要な書類の保管が困難な方
- ご本人の意思により利用申し込みを決めることができる方
※生活保護を受給している方は、担当のケースワーカーにご相談ください(被保護者金銭管理等支援事業)。
※このサービスは契約をすることによって提供されます。判断能力が十分でなく契約ができない場合は、成年後見制度をご利用ください。
サービスを利用するまでの流れ
相談受付
お住まいの区のあんしんセンターにご相談ください
訪問・相談
あんしんセンターの職員が訪問して、相談をお受けします。
サービスの説明や必要な支援内容について話し合います。
利用申込
ご本人の利用の意思が確認できたら、利用申込の手続を行います。
ケース検討会議
契約能力判定審査会
利用申込された方が利用要件にあっているかなど、利用の適否について検討します。
福祉サービス利用援助・
日常的金銭管理サービス
契約・支援計画の作成
利用が承認されると、契約を締結し支援計画(1ヶ月における支援内容を定めたもの)を作成します。
サービス開始
支援計画に基づいて、生活支援員がサービスを提供します。
書類等預かりサービス
契約・預かり物の確認
利用が承認されると、契約を締結し預かり物の確認をおこないます。
サービス開始
預貯金通帳や証書などを貸金庫で保管します。
お問い合わせ
お住まいの区社会福祉協議会区あんしんセンターまでお問い合わせください。