地区社協について

地区社会福祉協議会とは

 地域の福祉課題の解決に向け、地域住民全員が福祉の担い手となり、住民同士がお互いに支え合うことを目的とした任意団体です。
川崎市内には40の「地区社会福祉協議会」があり、さまざまな活動を通して地域づくりをしています。また、会員構成は、町内会・自治会、民生委員児童委員、保護司、社会福祉に関する団体等が中心となっています。

「地域共生社会実現に向けた地区社協活動運営推進会議」

 令和4年度、5年度に、「地域共生社会実現に向けた地区社協活動運営推進会議」を設置し、地区社協、町会関係者など22名の委員で、地域共生社会における地区社協のありようについて検討を行いました。

地区社協の現状をチェックしながら、活動のヒントを得られる報告書になっていますので、是非活動に役立ててください。

さまざまな活動(各地区社会福祉協議会によって異なります)

ひとり暮らしの高齢者の方や高齢者のみ世帯を対象にした「会食会」や、高齢者の方が気軽に参加できる「敬老のつどい」等の実施により、地域の中でふれあいを深める機会を設けています。
「リハビリ教室」「レクリエーション事業」等の実施により、障害者の方の活動を支援しています。
子育て中のお母さんやその子どもたちを対象としたイベントの開催や、お母さんたちの自主グループ「母親クラブ」との交流・支援事業等の実施により、地域の中で子育てを支援しています。
児童・生徒を対象にした「福祉体験学習」「意見交換会」等の実施により、青少年の福祉意識の高揚を図っています。
子どもから高齢者の方まで、誰でも気軽に参加できる「ふれあいサロン」等の実施により、地域の中での支え合いを推進しています。
「福祉まつり」「福祉バザー」「福祉のつどい」等の行事を実施し、地域住民同士の交流の場を図っています。
地域福祉に関する情報や地区社会福祉協議会の活動内容を掲載した広報紙やパンフレット等の発行により、広報・啓発活動を行っています。