「第5期地域福祉活動推進計画」を策定しました

 本会では、令和3年度から5年度までの3ヵ年において、地域での支えあい活動の一層の充実とともに、分野・領域を横断したネットワークの強化により、川崎市の地域福祉活動を推進するため、「社会福祉協議会の活動・行動計画」として川崎市社会福祉協議会第5期地域福祉活動推進計画を策定しました  本会の強みであるオール川崎社協の資源、本会会員のネットワーク、地域福祉推進のノウハウをフルに活用、市・区社協事業と連携させながら、コミュニティソーシャルワークの実践を通じて本計画を推進し、川崎市が重要施策に位置付ける地域包括ケアシステム推進の一翼を担っていきます。  本計画の策定にあたっては、地域福祉計画推進計画策定委員会の皆さんをはじめ、ヒアリングやアンケートにおいて多くの市民、本会会員から貴重なご意見を頂戴いたしました。この場をお借りして、心から御礼申し上げます。

■基本理念
みんなで支え合い ともに安心して その人らしく暮らせる 川崎のまちづくり
~目指せ 地域包括ケアシステムの構築・推進~

■基本目標
 Ⅰ お互いを認め合う福祉の心を育てよう
 Ⅱ 住民主体による新たな支え合いの地域づくりを目指そう
 Ⅲ 住民の暮らしを支える連携・協働のネットワークを作ろう

■第6期川崎市地域福祉計画との関係
 本計画は、より効果的な地域福祉の推進に向け、川崎市で策定する「地域福祉計画」との機能と役割がお互いにより一層発揮できるよう、計画期間を合わせることや、理念の共有化等一体的な計画として策定し、両計画の連携を強化することとしています。

川崎市社会福祉協議会第5期地域福祉活動推進計画
第5期地域福祉活動推進計画はデータ量が多いため、分割して掲載いたします。