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福祉教育の推進
福祉教育は「ともに生きる力」の形成を養うことを目的とした取り組みです。
川崎市社会福祉協議会では、学童・生徒ボランティア活動普及事業協力校の指定や、チャレボラ等の開催を通じ社会福祉への理解と、ボランティア活動への参加を促進するために福祉教育や社会体験、ボランティア体験活動を推進しています。
福祉の最初の一歩を踏み出すための基礎資料です。
福祉教育プログラムガイド
「※福祉教育推進会議」では更なる学校教育現場における福祉教育実践へのより具体的なアプローチとして、「福祉教育プログラムガイド」作成しました。 各学校において総合的な学習の時間をはじめ、福祉・ボランティア学習を進めていくにあたっての視点やポイント、注意点などを、段階ごとにまとめ、更には各学習を進めていくにあたっての相談機関や参考となる刊行物の情報などをまとめた一冊です。
※福祉教育推進会議とは...
【構成団体】川崎市社会福祉協議会、川崎市内各区社会福祉協議会、川崎市教育委員会、かわさき市民活動センター
新着情報[福祉教育]
「ともに生きる川崎」福祉教育リーフレット
小中学校等で行う福祉教育の推進のため、「ともに生きる川崎」福祉教育リーフレットを作成しました。主に先生方を対象としており、「福祉教育とは何か」の理解や、指導計画を立てる際の指針となることを目的としています。子どもたちの「生きる力」につながっていくよう、日々の授業などでご活用ください。
・川崎市社協の福祉教育の基本コンセプト
・福祉教育のプロセス
・3つの柱につながる「福祉教育」の学び
・効果的な福祉教育の展開に向けて
・学校と地域のつなぎ役として~福祉教育における社協の機能・強み~
オンラインを使用した高齢者・障がい者との関わり
社会福祉施設では、新型コロナウイルス感染症の影響により、子どもたちを受け入れての高齢者・障害者との交流や施設見学などが難しくなっております。
しかし、そのような状況でも、“高齢者・障害者と関わる”魅力や意義とは何かを伝えていけるよう、オンラインを活用した学習をご紹介します。
人との繋がりが希薄になっている今だからこそ、他者との交流や関わりを通して自分と異なる人を認め合い、人の気持ちに共感できる力や自分の考えを表現できる力を育める契機になれば幸いです。
※各施設のオンライン対応については、「高齢者・障害者と関わるガイドブック」受入れ施設一覧の該当施設をご確認ください。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、対応出来ない場合もございますので、ご了承ください。
“高齢者と関わる”ガイドブック(第2版)
新型コロナウイルス感染症の影響により、高齢者施設では対面での交流や施設見学等は難しくなっておりますが、そのような状況でも“高齢者と関わる”魅力や意義とは何かを伝えていけるよう、オンラインを活用した学習も進められるよう、今回の第2版では各施設のオンライン対応可否についても追記いたしました。学校や機関・団体において、“高齢者と関わる”時間を学習の中に取り入れていただき、本冊子を探究活動や調べ学習、インターンシップ等を計画する際にご活用ください。
主な内容(目次)
- はじめに
- 高齢者施設について
- プログラム例
- 打合せの流れ
- 受入れ施設一覧
- 福祉教育の相談窓口について
- 学習申込書・報告書
※人材プロジェクト委員会とは...
“障害者と関わる”ガイドブック(初版)
川崎市社会福祉協議会施設部会障害者福祉施設協議会では、2019年に発行した“高齢者と関わるガイドブック”の障害者編として、“障害者と関わる”魅力・意義とは何かを伝えていく啓発活動の一環として作成いたしました。
“障害者と関わる”時間を学習の中に取り入れていただき、本冊子を各学校での探究活動や調べ学習、インターンシップ等を計画する際にぜひご活用ください。この学びをとおして、地域に暮らす全ての人が暮らしやすい社会を築くためにどうしたらよいかを考えるきっかけとなれば幸いです。
本冊子が、同じ地域の子どもたちと障害者・学校と施設をつなぐ架け橋となることを心より願っております。
- はじめに
- 障害者施設について
- プログラム例
- 打合せの流れ
- 受入れ施設一覧
- 福祉教育の相談窓口について
- 学習申込書・報告書