ボランティアとは何?

ボランティアハンドブック

ボランティア活動の経験のない方にとっては、勇気を持って一歩を踏み出すための一冊として、また活動経験のある方にとっては、迷いをなくし自信を持つための一冊として、発行しています。是非ご活用ください。

「ボランティアハンドブック」は下記よりダウンロードできます。

ボランティア活動って何?

誰もが人間らしく豊かに暮らしていける社会を目指し、身近なところでできることを自らすすんで活動することです。

◆自主性・主体性
他から強制されたり、義務としてではなく、自分の意思で行う活動

◆社会性・連帯性
誰もがいきいきと豊かに暮らしていけるように、お互いに支え合い学びあう活動

◆無償性・無給性・非営利性
報酬や金銭的な見返りを求めない活動。ただし、出会いや発見、感動、喜びなど、お金では得られない精神的な報酬を得ることができます。

◆創造性・開拓性・先駆性
今、何が必要とされるのかを考えながらよりよい社会を私たちで創る活動

「ボランティア」の語源

ボランタール(ラテン語)
自由、勇気、正義
ボランテ(フランス語)
喜びの精神
ボランティア(英語)
自発性に裏づけされた奉仕者、篤志者

ボランティア活動の心がまえ

ボランティア活動は人に言われてするものではありませんし、しなくてはならないものでもありません。ボランティアだからお願いする側も活動する側もそのような関係がいいとは言えません。お互いに活動しやすい環境をつくるためのポイントを挙げてみました。

  • 身の回りのことから手がけましょう
 私たちの周り(地域)には、身近な問題があります。まず、小さなことから始めて、大きな課題に取り組んでいくことが大切です。できることから始め、足もとをかためていきましょう。

  • 対等な関係を目指しましょう
 「してあげる」「してもらう」といった上下関係や依存的関係では対等とはいえません。ボランティア活動は自分が望んで選んだ活動であり、これは受け入れる側も同じことなのです。友達作りや交流の輪をひろげるような感覚になると活動の視野も人の輪もひろがるのではないでしょうか。

  • 約束や秘密は絶対に守る
 当然のことですが、時間を含む約束や活動で知り得た秘密は厳守です。約束に無断で遅れたり、休んだり、個人的な情報を他人に漏らすことは信頼関係を損なうだけでなく、あなた自身が疑われてしまいます。もし、自分との約束の日に相手が来なかったら…秘密を他人に口外されてしまったら…どう思うでしょう?ボランティア活動だけでなく全てに共通することなので注意しましょう。

  • 何でもやってしまうのは
 できない部分をサポートすることは大切なことですが、相手のできること、できそうなことまでやってしまう必要はありません。もちろん手助けしてもらえれば楽なこと、早いことはたくさんありますが、見守ることやその人にあった方法へ導くことの方が大切なことといえるのではないでしょうか。

  • 無理をしないこと
 自分の生活や体調まで崩してしまうような活動でなく、自分のできる時に、できる範囲で行い、できない時はできないと断る勇気は対等な関係を築くうえでも大切なことといえるのではないでしょうか。

  • 悩みを抱えこまないこと
 活動をしていくうえで、様々な疑問や悩みが発生することと思います。それらを抱え込んでしまうと、次から活動へ参加すること自体が苦しくなってしまいます。グループや団体で活動している方なら、その中の方やリーダー、施設の担当の方へ相談することもいいかもしれません。個人で活動している方であれば施設の担当者の方や照会先(社協など)などに相談してみるのもいいでしょう。

  • 宗教や政治活動とは区別すること
 ボランティア活動の中では自分の信仰している宗教や支持している政党などを相手に勧めたり強要してはいけません。信仰の自由や思想・信条の自由をお互いに尊重しましょう。

  • 安全な活動のためにボランティア活動保険のことも調べましょう
 安心してボランティア活動を行うために事故などの対策としてボランティア活動保険のことを知りましょう。川崎市ではかわさき市民活動センターが窓口となって「市民活動保険」があり市民全員にボランティア・市民活動の保険がかかっています。ただし、保険の対象にならないものがありますので他のボランティア活動保険のことも含め、調べておきましょう。



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